投稿日 : 2018.11.09 更新日 : 2019.03.04
英メディアが「日本産70〜80’sシティポップ再発盤 ベスト 2018」を発表
英メディア「The Vinyl Factory」は、今年英国で話題となった70/80年代のジャパニーズ・シティポップ/ジャズ/アンビエント作品を発表した。
近年、欧米諸国を中心に再注目されている70/80年代の日本人アーティストによるレア音源。昨年から今年にかけて英国での需要も急増しており、高田みどりの『鏡の向こう側』(1983年)や清水靖晃の『案山子』(1982年)など、多くの作品が海外レーベルより再発されている。
今回発表された作品ガイドでは、細野晴臣の『フィルハーモニー』(1982年)、ムクワジュ・アンサンブルの『樹・モーション』(1981年)、久石譲によるサントラ『となりのトトロ』(1988年)、清水靖晃の『Subliminal』(1987年)、笠井紀美子とハービー・ハンコックによるコラボ作『Butterfly』(1979年)など、11作が紹介されている。
「A guide to the best Japanese reissues of 2018」
また、これらの音源を含む約1時間のミックス音源が、以下ポッドキャストにて紹介されている。