忌野清志郎のRCサクセションや村上“ポンタ”秀一とのPONTA BOXでも活躍したジャズ・ピアニスト、佐山雅弘が11月14日(水)に亡くなった。64歳だった。2014年にスキルス性胃癌を発症し、治療のために活動を休止していたが、2017年に癌が再発。今年8月には療養入院していたという。
ジャズに限らず、ロックやポップなどの幅広いジャンルで活躍し、ミュージカルの音楽監督、オーケストラとの共演のほか、演劇、落語など異ジャンルとのコラボでも活躍した佐山雅弘。
11月16日(金)には「ミューザ川崎シンフォニーホール」にて『佐山雅弘 スペシャル・ピアノ・プロジェクト ジャズ・トライアングル ~ The 3 Pianists』への出演を予定していたが、今回の訃報を受け、息子でジャズ・ピアニストの佐山こうたと、親交の深かったジャズ・ピアニストの国府弘子が代わって出演する。
また、佐山氏のオフィシャルサイトでは、本人が生前に書き残したメッセージが公開されている。
佐山雅弘オフィシャルサイト
http://sayamamasahiro.com/