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NYブルックリンのストリートがノトーリアス・B.I.G.にちなんで改名

「ビギー」の愛称でも知られる90年代に活躍した米ラッパーのノトーリアス・B.I.G.(1997年没)。彼の故郷であるニューヨーク・ブルックリンのストリートが、彼の本名「クリストファー・ウォレス通り」にちなんで改名されるという。

「Gates Avenue」と「Fulton Street」の間の「St. James Place」に位置する同ストリート。今回のプロジェクトは、ニューヨーク市長ビル・デブラシオ氏と市議会によって近日中に承認される見通しとのこと。

このプロジェクトを先導するリロイ・マッカーティ氏は「ビギーを讃えることは、ひとりの人間を讃える以上のことです。これは文化、街、人々、そしてワールドワイドとなったヒップホップを象徴することなのです」とし、「願わくば、この標識をビギーの誕生日である5月21日までに正式に掲げたい」とコメントしている。

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