2月10日(現地時間)、米ロサンゼルスのステープルズ・センターにて「第61回 グラミー賞」授賞式が開催される。昨年12月に、全84部門の候補作品が発表されており、結果、主要2部門を含む8部門にケンドリック・ラマー作品がノミネート。次いで、ドレイク(7部門)、カーディ・B(5部門)と、ラッパー勢の健闘が際立っている。
そんななか、トラディショナルなジャズ部門および、ジャズ系ミュージシャンが関連する部門はどんな様子なのか? 9部門のノミニー作品を、音源リンク付きでリストアップしてみました。
●「ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・トラディショナル R&B パフォーマンス」候補作品
●「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」候補作品
●「ベスト・インプロバイズド・ジャズ・ソロ」候補作品
●「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラテン・ジャズ・アルバム」候補作品
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─Best Traditional Pop Vocal Album─
「ベスト・トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバム」候補作品
『LOVE IS HERE TO STAY』
Tony Bennett & Diana Krall
『MY WAY』
Willie Nelson
『NAT “KING” COLE & ME』
Gregory Porter
『STANDARDS(DELUXE)』
Seal
『THE MUSIC…THE MEM’RIES…THE MAGIC!』
Barbra Streisand
●「ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・トラディショナル R&B パフォーマンス」候補作品
●「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」候補作品
●「ベスト・インプロバイズド・ジャズ・ソロ」候補作品
●「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラテン・ジャズ・アルバム」候補作品
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─Best Contemporary Instrumental Album─
「ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
『THE EMANCIPATION PROCRASTINATION』
Christian Scott aTunde Adjuah
『STEVE GADD BAND』
Steve Gadd Band
『MODERN LORE』
Julian Lage
『LAID BLACK』
Marcus Miller
『PROTOCOL 4』
Simon Phillips
●「ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・トラディショナル R&B パフォーマンス」候補作品
●「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」候補作品
●「ベスト・インプロバイズド・ジャズ・ソロ」候補作品
●「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラテン・ジャズ・アルバム」候補作品
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─Best Traditional R&B Performance─
「ベスト・トラディショナル R&B パフォーマンス」候補作品
『BET AIN’T WORTH THE HAND』
Leon Bridges
『DON’T FALL APART ON ME TONIGHT』
Bettye LaVette
『HONEST』
MAJOR.
『HOW DEEP IS YOUR LOVE』
PJ Morton Featuring Yebba
『MADE FOR LOVE』
Charlie Wilson Featuring Lalah Hathaway
●「ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・トラディショナル R&B パフォーマンス」候補作品
●「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」候補作品
●「ベスト・インプロバイズド・ジャズ・ソロ」候補作品
●「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラテン・ジャズ・アルバム」候補作品
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─Best Urban Contemporary Album─
「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」候補作品
『EVERYTHING IS LOVE』
The Carters
『THE KIDS ARE ALRIGHT』
Chloe x Halle
『CHRIS DAVE AND THE DRUMHEDZ』
Chris Dave And The Drumhedz
『WAR & LEISURE』
Miguel
『VENTRILOQUISM』
Meshell Ndegeocello
●「ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・トラディショナル R&B パフォーマンス」候補作品
●「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」候補作品
●「ベスト・インプロバイズド・ジャズ・ソロ」候補作品
●「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラテン・ジャズ・アルバム」候補作品
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─Best Improvised Jazz Solo─
「ベスト・インプロバイズド・ジャズ・ソロ」候補作品
『SOME OF THAT SUNSHINE』
Regina Carter, soloist
Track from: Some Of That Sunshine (Karrin Allyson)
『DON’T FENCE ME IN』
John Daversa, soloist
Track from: American Dreamers: Voices Of Hope, Music Of Freedom (John Daversa Big Band Featuring DACA Artists)
『WE SEE』
Fred Hersch, soloists
『DE-DAH』
Brad Mehldau, soloist
Track from: Seymour Reads The Constitution! (Brad Mehldau Trio)
『CADENAS』
Miguel Zenón, soloist
Track from: Yo Soy La Tradición (Miguel Zenón Featuring Spektral Quartet)
●「ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・トラディショナル R&B パフォーマンス」候補作品
●「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」候補作品
●「ベスト・インプロバイズド・ジャズ・ソロ」候補作品
●「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラテン・ジャズ・アルバム」候補作品
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─Best Jazz Vocal Album─
「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム」候補作品
『MY MOOD IS YOU』
Freddy Cole
『THE QUESTIONS』
Kurt Elling
『THE SUBJECT TONIGHT IS LOVE』
Kate McGarry, Keith Ganz, Gary Versace
『IF YOU REALLY WANT』
Raul Midón With The Metropole Orkest Conducted By Vince Mendoza
『THE WINDOW』
Cécile McLorin Salvant
●「ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・トラディショナル R&B パフォーマンス」候補作品
●「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」候補作品
●「ベスト・インプロバイズド・ジャズ・ソロ」候補作品
●「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラテン・ジャズ・アルバム」候補作品
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─Best Jazz Instrumental Album─
「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
『DIAMOND CUT』
Tia Fuller
『LIVE IN EUROPE』
Fred Hersch Trio
『SEYMOUR READS THE CONSTITUTION!』
Brad Mehldau Trio
『STILL DREAMING』
Joshua Redman, Ron Miles, Scott Colley & Brian Blade
『EMANON』
The Wayne Shorter Quartet
●「ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・トラディショナル R&B パフォーマンス」候補作品
●「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」候補作品
●「ベスト・インプロバイズド・ジャズ・ソロ」候補作品
●「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラテン・ジャズ・アルバム」候補作品
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─Best Large Jazz Ensemble Album─
「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」候補作品
『ALL ABOUT THAT BASIE』
The Count Basie Orchestra Directed By Scotty Barnhart
『AMERICAN DREAMERS: VOICES OF HOPE, MUSIC OF FREEDOM』
John Daversa Big Band Featuring DACA Artists
『PRESENCE』
Orrin Evans And The Captain Black Big Band
『ALL CAN WORK』
John Hollenbeck Large Ensemble
https://itunes.apple.com/us/album/all-can-work/1328988671
『BAREFOOT DANCES AND OTHER VISIONS』
Jim McNeely & The Frankfurt Radio Big Band
https://itunes.apple.com/us/album/barefoot-dances-and-other-visions/1341469371
●「ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・トラディショナル R&B パフォーマンス」候補作品
●「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」候補作品
●「ベスト・インプロバイズド・ジャズ・ソロ」候補作品
●「ベスト・ジャズ・ボーカル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム」候補作品
●「ベスト・ラテン・ジャズ・アルバム」候補作品
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─Best Latin Jazz Album─
「ベスト・ラテン・ジャズ・アルバム」候補作品
『HEART OF BRAZIL』
Eddie Daniels
『BACK TO THE SUNSET』
Dafnis Prieto Big Band
『WEST SIDE STORY REIMAGINED』
Bobby Sanabria Multiverse Big Band
『CINQUE』
Elio Villafranca
https://itunes.apple.com/jp/album/cinque/1370438997
『YO SOY LA TRADICIÓN』
Miguel Zenón Featuring Spektral Quartet