投稿日 : 2018.12.24 更新日 : 2019.10.02

真鍋大度(アーティスト/インタラクションデザイナー/プログラマ/DJ)が選ぶ “2018下半期”ベストディスク

写真/Shizuo Takahashi

あの人が選ぶ“2018下半期”ベストディスク

真鍋大度
[アーティスト/インタラクションデザイナー/プログラマ/DJ]
-PROFILE-
株式会社ライゾマティクス取締役、ライゾマティクスリサーチ ディレクター。2006年Rhizomatiks 設立、2015年よりRhizomatiksの中でもR&D的要素の強いプロジェクトを行うRhizomatiks Researchを石橋素氏と共同主宰。DJのキャリアは20年以上。日本ではFlying Lotus、Squarepusher、Underworld、Alva Notoをはじめとした海外アーティストのライブにフロントアクトとして出演し、Hiphop, IDMからJuke, Halftime, Trap,Kwaitoまで幅広く選曲。世界中の音楽フェスティバルからも数多く招聘されている。野田洋次郎のソロプロジェクトillionではパフォーマンス用音源の編曲、システム開発、映像制作、オペレーションを担当し北京、上海で行われたstrawberry festivalに出演した。​
http://www.daito.ws/
https://rhizomatiks.com/

真鍋大度が選んだ3枚

1.
Autechre
『NTS Sessions 4.』

Autecha節全開。トータル8時間のライブ音源。お正月の深夜にゆっくり聴くのをおすす
め。

2.
Okzharp & Manthe Ribane
『Closer Apart』

南アフリカ x UK。音楽、ダンス、ファッション。ライブも最高なOKzharpの初のフルア
ルバム。独特の間とリズム、音色。

3.
Mark Pritchard
『The Four Worlds』

マエストロMark Pritchard、本名名義のアルバム。広大なスケール。Jonathan Zawada
が手がけたGregory Whiteheadとのコラボ曲 <Come Let Us>の映像も要チェック。
お知らせ
国内の美術館では初となる真鍋大度の個展「真鍋大度 ∽ ライゾマティクスリサーチ」が、鹿児島県の霧島アートの森にて開催中。
期間は2019年1月14日(日)まで。
是非お越しください。