投稿日 : 2018.12.20
トニー・アレンが“アート・ブレイキーに捧げた話題作”とともに来日公演
アフロビートの黎明期を支えた名ドラマー、トニー・アレンが、自身のセクステットとともに来年1月23日(水)と24日(木)にかけてブルーノート東京での初公演を果たす〈22日(火)はトニー・アレンのみ〉。
ナイジェリア出身のトニー・アレンは、60〜70年代にかけてアフロビートの創始者フェラ・クティとともに活躍。その後もブラー/ゴリラズのデーモン・アルバーンやテクノ界のパイオニア、ジェフ・ミルズなど、ジャンルを超えたコラボを展開している。
今回の公演は、昨年5月に米ブルーノート・レコードより発表された故アート・ブレイキーのトリビュートEP『A Tribute To Art Blakey And The Jazz Messengers』を携えてのもので、同作からの楽曲を中心に構成されたステージになるという。
公演詳細
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/tony-allen/
なおトニーは、昨年9月にブルーノートからのアルバム・デビュー作『The Source』を発表。今年9月にはジェフ・ミルズとのコラボEP『Tomorrow Comes The Harvest』を同じくブルーノートからリリースしている。