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米メディアが特集「2018年に死去したアーティストたち」

今年も多くの巨匠や若い才能たちがこの世を去った。米公共ラジオ局「NPR」は『In Meroriam 2018: The Musicians We Lost』と題し、今年死去したアーティストを振り返りつつ追悼(下記リンク参照)。また、これら故人を特集したラジオ放送も公開している。

『In Meroriam 2018: The Musicians We Lost』https://www.npr.org/sections/allsongs/2018/12/26/677820018/in-memoriam-2018-the-musicians-we-lost

米国では“ソウルの女王”アレサ・フランクリンや名シンガー、ナンシー・ウィルソンが死去。フランスでは国民的シャンソン歌手シャルル・アズナヴール、ポーランドではトランペッター、トーマス・スタンコ、アイスランドでは作曲家のヨハン・ヨハンソンが亡くなっている。

アレサ・フランクリン逝去

ナンシー・ウィルソン死去

ジャズ界からは、セシル・テイラーやヒュー・マサケラ、ランディ・ウェストン、ソニー・フォーチューン、49歳という若さで死去したロイ・ハーグローヴ、米ヴィレッジ・ヴァンガードのオーナーで米ブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの元妻、ロレイン・ゴードンなども今年亡くなっている。

セシル・テイラーが89歳で死去

トランペット奏者、ロイ・ハーグローヴが49歳で死去

米ヴィレッジ・ヴァンガードの現オーナー、ロレイン・ゴードンが死去

また、日本のジャズミュージシャンでは前田憲男や佐山雅弘が今年の11月に亡くなっている。

ジャズ・ピアニスト前田憲男が死去

RCサクセションなどでも活躍したジャズ・ピアニスト、佐山雅弘が死去

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