投稿日 : 2019.01.24
矢野顕子 1976年のデビュー作『JAPANESE GIRL』が海外で初復刻
矢野顕子が1976年に発表したソロデビュー作『JAPANESE GIRL』が、3月1日(金)にフランスのレーベル「Wewantsounds」よりアナログ盤で復刻される。
現在、欧米を中心に再燃する70〜80年代の日本産音楽。同レーベルでは、これまでも矢野の1981年作品『ただいま。』なども復刻している。
『JAPANESE GIRL』が国外でアナログ盤復刻されるのは今回が初。同作は、アメリカと日本で録音され、A面には米ロックバンドのリトル・フィートが、B面には細野晴臣・林立夫といったティン・パン・アレーのメンバーやムーンライダースなどが参加している。
今回の復刻版では、オリジナルテープからリマスター処理が施されているほか、歌詞などが書かれた4ページのオリジナル・インサートや帯なども付属するという。