投稿日 : 2019.01.30
オーディオ・ブランド「マッキントッシュ」がBluetoothも対応の一体型ターンテーブル発表
高級オーディオ・ブランド「McIntosh(マッキントッシュ)」が、オール・イン・ワン(一体型)のターンテーブル「MTI100」を発表した。
“柔軟性を重視してデザインした”というこのモデルは、幅48.9cm/奥行き35.6cm/高さ17.15cmというコンパクトなサイズで、本体にはパワーアンプ(クラスD)や真空管プリアンプも内蔵。本体に好みのスピーカーをつなぐだけでアナログレコードの音を鳴らせる。また、サブウーハー出力端子も備えているので低音の増強も可能だ。
さらに、ヘッドホン・ジャックやAUX出力、同軸デジタル入力端子も装備し、テレビやチューナー、CDプレーヤーなどとも接続可能。内蔵のBluetoothレシーバーにより、スマホなどのデバイスから音源を無線で高音質再生することもできる。
15.2kgの本体には、厚さ6.35mmの金属製パネルと9.5mmのガラスを組み合わせ、外部からの振動を軽減。 3.18kgのプラッターやトーンアームはアルミ製、カートリッジには米「Sumiko」社製の「Olymia」が採用されている。
なお、「MTI100」の販売価格は6,500ドル(約71万円)となっている。
「MTI100」詳細
https://www.mcintoshlabs.com/products/lifestyle/MTI100