米国の新世代ジャズ・シーンきってのトランペッターのひとり、クリスチャン・スコットが、最新アルバム『アンセストラル・リコール』を3月20日(水)に発売する。
ニューオーリンズ出身のスコットは、米サックス奏者のドナルド・ハリソンを叔父に持ち、2006年にコンコード・レコードから発表したメジャー・デビュー作『リワインド・ザット』でグラミー賞にノミネート。これまでプリンス、マーカス・ミラー、トム・ヨークなど、ジャンルの枠を超えた多くの大物たちと共演を重ねている。
2017年には、“ジャズ100周年”を記念して制作された3部作『ルーラー・レベル』『ディアスポラ』『エマンシペイション・プロクラスティネーション』を発表。
『ルーラー・レベル』
『ディアスポラ』
『エマンシペイション・プロクラスティネーション』
今回の最新アルバム『アンセストラル・リコール』は、同3部作に続く作品となっており、現在タイトル曲の「Ancestral Recall」が公開されている。
クリスチャン・スコット「Ancestral Recall」
『アンセストラル・リコール』リリース詳細
https://diskunion.net/jazz/ct/news/article/0/79644