東京・銀座の街全体が主体となって運営する映像コンテスト「GINZA SHORT FILM CONTEST 2019」が今年初開催。2月22日(金)から4月26日(金)にかけて一般から作品の公募を開始している。
“銀座の新たな魅力あるコンテンツ”として国内外に発信することを目的に発足された同コンテスト。主導するのは、約240店舗を会員とする商店街組織「銀座通連合会」、シャネル、ブルガリなどの銀座に旗艦店を構える24社の国際的ブランドで組織された「ギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ(以下:GILC)」、銀座のさまざまな「会」で構成された「全銀座会」の3つの団体。
「GINZA SHORT FILM CONTEST 2019」
第1回目の募集テーマは『型やぶり』。伝統を受けつぎ、その型をやぶりながら発展してきた銀座らしく、各々の思う“型やぶり”を5分以内の映像で表現することがテーマとなる。
対象はプロ・アマ不問。一般から5分程度の映像作品を公募し、最優秀作品賞には賞金200万円が、そのほかの受賞作にも各賞ごとに賞金が贈呈。授賞式は、5月下旬を予定している。(詳細は以下公式サイトを参照)
「GINZA SHORT FILM CONTEST 2019」公式サイト
http://www.ginza.jp/event/ginza-sfc
審査員には、『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア』の代表を務める俳優・別所哲也、映画監督の中野裕之、銀座通連合会理事長・谷澤信一、GILC代表・三木均ら複数名が務める。