ベナン共和国出身の女性シンガー、アンジェリーク・キジョーが、2003年に死去した“サルサの女王”ことセリア・クルースをトリビュートした新曲「Quimbara」を発表した。
「Quimbara」は、1974年に発表されたセリア・クルースの楽曲で、今回のトリビュート曲は、4月19日(金)発売のアンジェリークの新アルバム『Celia』に収録されている。
ベナン共和国コトヌー出身のアンジェリークは、アフリカン・ポップにレゲエやジャズの要素を織り交ぜた音楽スタイルで、これまでグラミー賞に4度ノミネートしているシンガー・ソングライター。
今回のトリビュートには、ゲストにアンジェリークと同郷のビッグバンド、ガングベ・ブラス・バンドをはじめ、アフロビート界の名匠トニー・アレン(ds)や米シンガーソングライターのミシェル・ンデゲオチェロ(b)も参加している。