投稿日 : 2019.04.05
ヴィブラフォンの新星ジョエル・ロスがデビューALをブルーノートから発表
米ジャズ界が注目する若手ヴィブラフォン奏者のジョエル・ロス。そのデビュー・アルバム『King Maker』が、米ブルーノート・レーベルより5月3日(金)に発売となる。
ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するジョエルは、数々のジャズ賞を受賞し、ハービー・ハンコックやルイス・ヘイズら大御所たちとも多数共演する俊英。ミルト・ジャクソンやボビー・ハッチャーソンらに次ぐ、ブルーノートの新たな才能として注目を集めている。
12曲が収録された本作のうち11曲はジョエル自身の作曲によるもの。これらの楽曲は「すべて、僕がこれまで出会った人たちやイベントから影響されて作ったもの」だという。現在、収録曲の「Ill Relations」が先行配信されている。
ジョエル・ロス「Ill Relations」