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キース・ジャレットの1987年『バッハ平均律クラヴィーア曲集 第1巻』ライブ作が発売

キース・ジャレットが1987年3月にライブ録音したアルバム『J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻』が5月20日(月)に発売される。

「最も影響を受けた作曲家はバッハ」と語るキースが挑んだバッハの『平均律クラヴィーア曲集 第1巻』(88年発表)は、1987年2月にスタジオ録音。今回のライブ作は、同年3月にニューヨークの「トロイ貯蓄銀行」でおこなわれたライブを収録したもの。

『平均律クラヴィーア曲集 第1巻』

CD2枚組となる本ライブ作は、24曲のプレリュードと24曲のフーガで構成。また6月19日(水)には、同作のUHQCD(Ultimate High Quality CD)の発売も予定されている。

リリース詳細(HMV&BOOKSより)
https://www.hmv.co.jp/news/article/1904151033/

なおキースは、その後もチェンバロを使った平均律2巻やフランス組曲、さらにはピアノでヘンデルやモーツァルト、ショスタコーヴィチなども録音している。

 

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