芸術家、故ジャン=ミシェル・バスキアの大規模展『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』が、9月21日(土)から「六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー」(東京都港区)で開催される。
同展は、日本で初めて実施されるバスキアの大規模展。会場には、彼が約10年の活動の中で残した、2000点以上のドローイング/1000点以上の絵画作品の中から厳選した80点を展示。
生前、80年代の日本の世相を反映したモチーフや、ひらがなを作品に取り入れ、10以上の個展やグループ展を日本で開催してきたバスキア。今回の展覧会では、こうしたバスキアと日本の多方面にわたる絆、日本の豊かな歴史や文化がその創作に及ぼした知られざる影響を、バスキア研究の世界的権威であるディーター・ブッフハート氏が明らかにする。
『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』ウェブサイト
https://www.basquiat.tokyo/