矢野顕子が1977年に発表したアルバム『いろはにこんぺいとう』が、海外で初めてアナログ盤で復刻。5月31日(金)に発売される。
矢野の通算3作目である同アルバムは、細野晴臣(b)、林立夫(ds)、鈴木茂(g)といったティン・パン・アレーの面々や、シンセ・プログラムに松武秀樹らを迎えて東京とニューヨークで録音された作品。
発売元は、これまで矢野のアルバム『ただいま』や『JAPANESE GIRL』の復刻も手掛けてきたフランス・パリのレーベル「Wewantsound」。前2作と同様に、今回もオリジナル・テープからリマスター処理が施されている。