俳優オダギリジョーが長編初監督を務める映画『ある船頭の話』が9月13日(金)より公開されることが発表。これにあわせ、同作のトレーラーと第1弾ポスター/場面写真も公開された。
主演を柄本明が務める本作は、オダギリジョーのオリジナル脚本を実写化した作品。橋の建設が進む山村を舞台に、川岸の小屋で船頭を続ける主人公トイチ(柄本明)の人生が、ある少女との出会いを機に変わりだすという物語。
本作の撮影監督は『恋する惑星』などで知られるクリストファー・ドイル。衣装デザインは黒澤明の映画『乱』でアカデミー賞を受賞したワダエミが担当。音楽は、アルメニア出身のジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが務める。
なお、ティグランが映画音楽を務めるのは、本作が初となる。
『ある船頭の話』公式サイト
http://aru-sendou.jp/