投稿日 : 2019.05.31
“ビル・エヴァンスの発掘音源” 既発の2作がSA-CD化
2016年から2017年にかけて発表されたビル・エヴァンスの発掘音源『サム・アザー・タイム:ザ・ロスト・セッション・フロム・ザ・ブラック・フォレスト』と『アナザー・タイム:ザ・ヒルフェルスム・コンサート』。
同2作が、完全生産限定で世界初のSA-CD HYBRID化。7月下旬に全国のタワーレコー ド、TOWERmini 全店、ならびにタワーレコード オンライン限定にてリリースされる。
マスタリング監修を含む同シリーズの総監修はオーディオ評論家の和田博巳氏が担当。発売元であるレゾナンス・レコードが所有するオリジナル・マスターを使用し、エンジニアの辻裕行氏によって新たにマスタリング処理が施されている。
■リリース詳細
https://tower.jp/article/feature_item/2019/05/31/0101
2016年に発表された『サム・アザー・タイム:ザ・ロスト・セッション・フロム・ザ・ブラック・フォレスト』は、名盤『モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス』の5日後、エディ・ゴメス(b)とジャック・ディジョネット(ds)とともにドイツの「MPSスタジオ」でおこなわれたセッションを収録した作品。
2017年に発表された『アナザー・タイム:ザ・ヒルフェルスム・コンサート』は、上記『サム・アザー・タイム〜』からさらに2日後、オランダのヒルフェルスムでおこなわれた公演を収録した作品。