投稿日 : 2019.06.03
ブラジルの名匠マルコス・ヴァーリが9年ぶりの新アルバム発表
“グルーヴ・マスター”とも称されるブルジル音楽界の名匠マルコス・ヴァーリが、約9年ぶりの新アルバム『Sempre』を7月17日(水)に発売する。
60年代のデビューから“ボサ・ノヴァ第2世代の旗手”としても活躍してきたマルコスは、ボサノヴァ、サンバ、MPB(注)やジャズ、ロック、ファンク、ディスコ、AORなど様々なスタイルを踏襲してきたブラジルのポピュラー音楽界の重要人物。
注:MPB=ムージカ・ポプラール・ブラズィレイラ(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージックの意)
本作は、マルコスのディスコ/ブギー時代を現代にアップデートしたかのような内容となっており、共同プロデューサーに、ダニエル・マウニック(インコグニートのリーダー=ブルーイの息子)を迎えている。さらに、ブラジリアン・グルーヴの人気バンド=アジムスからアレックス・マレイロス(b)なども参加している。
現在先行シングルとして収録曲の「Alma」が公開中。
■『Sempre』リリース詳細(タワーレコードより)
https://tower.jp/item/4912148/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA