9月6日(金)より劇場公開されるブルーノート・レコードをテーマにしたドキュメンタリー映画『ブルーノート・レコード ジャズを超えて』。そのオリジナル・サウンドトラックが8月14日(水)に発売される。
CD2枚組(全21曲)で構成される本作には、劇中に登場する歴代のブルーノート楽曲を収録。セロニアス・モンク、バド・パウエル、ジョン・コルトレーンらの名曲に加え、映画のハイライトである、ロバート・グラスパーら若手たちで結成された「ブルーノート・オールスターズ」と、ハービー・ハンコック&ウェイン・ショーターによる共演曲も収録される。
ソフィー・フーバーが監督を務める同映画は、1939年の創立から現代に至るまで、ブルーノートが体現してきた「自由な表現」や「平等性」などの価値観を、映像を通して伝えるため制作された作品。
本編には、セロニアス・モンク、マイルス・デイビス、アート・ブレイキー、ホレス・シルヴァー、ロバート・グラスパーといった新旧ブルーノートを代表するアーティストたちが登場。彼らのインタビュー、貴重なアーカイブ映像、レコーディング・セッションなどが映し出される。