現在の日本の音楽シーンを彩るミュージシャンたちとの対話を通し、ワールドミュージックを再考する書籍『越境する音楽家たちの対話 ワールドミュージックとは何だったのか?』が、7月3日(水)に発売される。
本書は、ワールドミュージックを学ぶ音楽講座『音楽夜噺』を10年間(100回)にわたって続けた音楽評論家の関口義人氏とミュージシャンたちとの越境的対話を綴った書籍。
登場するミュージシャンは30余名。「1985~90年代にワールドミュージックと呼ばれた音楽は、いったいどこにあったのか?」。「リスナーとミュージシャンは、同じ意識でこの言葉をとらえていたのだろうか?」などのテーマでワールドミュージックを考察していく。
■リリース詳細
http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-2582-9.html
本書に登場するミュージシャンは以下の通り。
松山晋也×徳永伸一×関口義人
大熊ワタル×岡庭矢宵
笹久保伸×喜多直毅
Saigenji×平松加奈
Takseema×森内清敬
立岩潤三×藤野由佳
岡部洋一×木村伸子
鬼怒無月×海沼正利
会田桃子×笹子重治
太田恵資×ヨルダン・マルコフ
佐藤芳明×小松亮太
おおたか静流×石塚隆充
巻上公一×沢田穣治
岩川 光×仲野麻紀
八木美知依×クリストファー・ハーディ
ヨシダダイキチ×OKI