北海道・札幌の街を舞台にしたジャズ・フェス「サッポロ・シティ・ジャズ 2019」が、7月7日(日)から8月25日(日)にかけて開催。これに先立ち、同フェスのプロモーション動画も公開された。
サッポロ・シティ・ジャズは、2007年からスタートした国内最大級の都市型ジャズ・フェスティバルで、今年13回目を迎える。シティ・ジャズのシンボルとして親しまれてきた“大通り公園2丁目テントライブ”は昨年から「札幌市民交流プラザ」に拠点を移し、約15万人を動員した。
今年も昨年に引き続き、夏と冬のシーズンに分けて開催。札幌駅前通りでおこなわれる200名超の参加者によるジャズパレードや、全国から集まった約300組のバンドが街中で演奏を繰り広げるパークジャズライブ、さらに総合アート施設「芸術の森」では野外ジャズライブも実施される。
最終日である8月25日(日)の「North JAM Session 2019」には、ラリー・カールトンとリチャード・ボナがコラボで出演。さらに、デビッド・マシューズが音楽監督を務める「芸森縄文太鼓隊 × 札幌ジャズアンビシャス」の公演も決定している。
サッポロ・シティ・ジャズ 2019
http://sapporocityjazz.jp/event/north-jam-session-2019/