ブルーノート・レコードのドキュメンタリー映画『ブルーノート・レコード ジャズを超えて』のBlu-ray&DVDが、米国で9月6日に発売される(日本での発売は未定)。
ソフィー・フーバーが監督を務める同作は、1939年の創立から現代に至るまでのブルーノートが体現してきた思想やその歴史に迫ったドキュメンタリー作品。昨年の「トライベッカ映画祭」でのプレミア上映を皮切りに、これまで50以上の国際映画祭に出品。今年の夏より米国をはじめ、各国で順次劇場公開されている。
現在、ブルーノート・レコードのウェブサイトでは、Blu-ray&DVD発売に向けてのトレーラー映像も公開中。
本編には、セロニアス・モンク、マイルス・デイビス、アート・ブレイキー、ロバート・グラスパーといった新旧ブルーノートのアーティストたちのインタビュー、アーカイブ映像、セッション映像などを収録。
さらにケンドリック・ラマー(声の出演)、アリ・シャヒード(ア・トライブ・コールド・クエスト)、テラス・マーティンといったヒップホップ界の大物たちも出演。ブルーノートやジャズがヒップホップに与えた影響についてを語る。
なお、日本での劇場公開は、同Blu-ray&DVDの発売日と同日の9月6日(金)を予定している。
■『ブルーノート・レコード ジャズを超えて』詳細
https://www.universal-music.co.jp/jazz/