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ECMとワインの意外な関係…「50周年記念ボトル」をディスクユニオンが販売

ドイツの名門レーベル「ECM」の50周年を記念して、同レーベルとゆかりのあるワイナリーで生産されたワインがディスクユニオンにて販売される。

このワインを生産したのは、ECMを財政面から支えたカール・エッガーという人物。設立当初のECMは、カールの実家の電気店「Elektro-Egger」に間借りして事務所を構えていたという。

1980年にイタリア・トスカーナ地方に移住したカールは、有機農法によるオーガニック食材メーカー「LaSelva」を設立し、今から12年前に本格的にワイン事業を展開。現ECMのオフィスには、今でもカールの電気店の電化製品と「LaSelva」の看板が展示されている。

同ワインの販売は、LaSelvaと輸入代理店のヴィノスやまざきの多大な尽力のもと、5年の歳月を費やして実現したという。販売開始時期は8月上旬を予定。また、同ワインを2本同時に購入するとオリジナル・トートバックが特典としてプレゼントされる。

■ECM50周年ワイン詳細(ディスクユニオンより)https://diskunion.net/jazz/ct/news/article/0/81925

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