投稿日 : 2019.08.02

ビル・フリゼールがブルーノートと契約! 第1弾アルバムを発表

USギター界の重鎮、ビル・フリゼールが名門ブルーノート・レコードと契約。同レーベルからの初アルバム『Harmony』を今秋リリースする。

1992年のジョン・スコフィールドのアルバム『Grace Under Pressure』以来、30年近くにわたってブルーノートと関係を築いているフリゼール。今回の契約について、本人も「僕の人生の中でもすごいことだ!」と語っており、その想いを以下のようにコメント。

「思い返せば、これらは僕が高校生のときから繋がっているんだ。そして今、僕はブルーノートからアルバムを出す。これで僕もブルーノートの一員になれたのかな?」

本作では、過去のブルーノート作品をフィーチャー。ロン・カーターの『Orfeu』、ノラ・ジョーンズの「The Long Day Is Over」と「Come Away With Me」、チャールズ・ロイド&マーヴェルズの『I Long to See You』と『Vanished Gardens 』などの楽曲が収録されるという。