イスラエル・ジャズ・シーンの旗手アヴィシャイ・コーエンが、トリオ編成で米ニューヨークのマンハッタン・センター内でパフォーマンスを実施。その模様を収めた約30分の映像が公開された。
今回のメンバーは、かつてアヴィシャイのバンドに在籍し、今ではシーンの注目を集める存在となったマーク・ジュリアナ(ds)とイスラエス人ピアニストのシャイ・マエストロ(key)の二人。
映像では、マークとシャイが在籍していた頃のアルバム『Gently Disturbed』(2008年)からの2曲「Chutzpan」「Umray」と、最新作『Arvoles』から「Face Me」。2017年作『1970』から「Motherless Child」の4曲を披露している。
なお、アヴィシャイは、8月30日(金)から9月1日(日)に東京・渋谷で開催される「第18回 東京JAZZ」にマーク・ジュリアナとともに出演する。
■「第18回 東京JAZZ」ウェブサイト
http://www.tokyo-jazz.com/