現地時間7月25日から8月15日にかけてフランスで開催されているジャズ・フェス「ジャズ・イン・マルシアック(Jazz In Marciac)」。同フェスに出演したチック・コリア、ジョージ・ベンソン、ウィントン・マルサリスのライブ映像の一部が、公式Youtubeで公開されている。
ウィントン・マルサリスが後見人役を務める同フェスは、1978年からフランス南西部のマルシアックで開催。「JIM」の愛称で親しまれ、フランスの夏の定番として毎年数万人を動員している。
チック・コリアは、先日アルバムを発表したばかりの新バンド「チック・コリア&ザ・スパニッシュ・ハート・バンド」で出演。(同作の紹介記事はこちら)
ジョージ・ベンソンは、今年4月に発売された新アルバム『Walking to New Orleans』からの楽曲を披露。
ウィントン・マルサリスの映像では、クインテット(五重奏)とともにディジー・ガレスピーとチャーリー・パーカーのレパートリーを披露。また、若手で編成されたノネット(九重奏)「Young Stars of Jazz」とのパフォーマンスも公開されている。
このほか同フェスのYoutubeチャンネルでは、グレボリー・ポッターなど、10組以上のパフォーマンス映像も公開されている。
■ジャズ・イン・マルシアック公式サイト
http://www.jazzinmarciac.com/
■ジャズ・イン・マルシアック公式Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCC87jVPU5DV_ccBcWs5smcQ