数々の名盤を残すブルーノート・レコードのカタログ番号“1500番台”。Apple Musicは、同シリーズの中から厳選した10作品にリマスター処理を施し、8月9日より配信をスタート。
“1500番台”とは、1955年から1958年にかけてブルーノート・レコードからリリースされたカタログ番号:1501番〜1599番が配された約100枚のLPレコードのこと。今回の配信は、ブルーノートの80周年を記念して企画されたもので、「Apple Digital Masters」によってノイズをカットし、鮮明さと効率の良さを最大限に活かした高品質な処理が施されているという。
現ブルーノート社長のドン・ウォズは「Apple Digital Mastersのサウンドは最高だよ。彼らは、本当に音楽の大切な部分を誠実に守っている」とコメント。
配信タイトルは、ホレス・シルヴァーの『ホレス・シルヴァー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ』、ジミー・スミスの『Jimmy Smith At the Organ(Vol.3)』、ケニー・ドーハムの『Afro-Cuban』、ソニー・クラークの『Cool Struttin’』など。
配信に関する詳細はこちらから。
https://bluenote.lnk.to/1500Series.