マイク・スターンとジェフ・ローバーという、米ジャズ/フュージョン界の2大アーティストが初コラボレーション。9月27日(金)にアルバム『イレヴン(Eleven)』を発売する。
このプロジェクトは、本作にベーシストとしても参加しているジミー・ハスリップ(フュージョン・グループ「イエロージャケッツ」の元メンバー)がふたりを引き合わせたことで実現。現在、収録曲の「Ha Ha Hotel」が先行公開さている。
「かねてよりお互いを認めていた」というふたりは、互いについて以下のように語っている。
ジェフ「当時ジェフ・ローバー・フュージョンとマイルス・デイビスは、よく同じフェスティバルに出演していて、そこでマイクの演奏を聴いた僕はずっと彼のファンだった」
スターン「もちろんジェフのことは知っていたよ。とてもいい評判ばかり聞いていたから。でもきちんと聴いたことはなかったんだ、当時はちょっと違うシーンにそれぞれいたからね」
ロサンゼルス出身のローバーは、自身のバンド「ジェフ・ローバー・フュージョン」を主導するポスト・フュージョンの先駆者のひとり。一方のスターンはニューヨーク出身で、マイルス・デイビス、ジャコ・パストリアス、ステップス・アヘッド、ブレッカー・ブラザーズなどのグループにも参加したギタリスト。
■リリース詳細
https://www.universal-music.co.jp/jeff-lorber/products/ucco-1213/