NYポップアートの旗手・アンディ・ウォーホルの大回顧展『ANDY WARHOL KYOTO／アンディ・ウォーホル・キョウト』が、2020年９月19日～2021年１月３日に京都で開催されることが決定した。
1960年代のニューヨークで、大衆文化・消費社会を主題・素材とする「ポップアート」の旗手として活躍したアンディ・ウォーホル（1987年没）。同展覧会は、アンディ・ウォーホル美術館に所蔵される作品のみ（約200点）で構成される日本初の試みとなる。
イラストレーターとして活躍した1950年代の初期作品、1960年代に制作された『死と惨事』シリーズに代表されるキャンバス作品、映画やテレビ番組などの映像、注文絵画としてのセレブリティのポートレート、宗教画を参照した晩年の作品などを通して、複雑なアンディ・ウォーホル像に迫る。
会場は、ソニー・ミュージックエンタテインメントが京都市美術館をリニューアルして2020年３月21日にオープンする「京都市京セラ美術館」。新しく生まれ変わる同美術館のオープニングラインナップのひとつとして開催される。
ANDY WARHOL KYOTO / アンディ・ウォーホル・キョウト
◆会期 ：2020年9月19日（土）〜2021年1月3日（日）
◆会場 ：京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
◆主催 ：京都市、アンディ・ウォーホル美術館、ANDY WARHOL KYOTO実行委員会
◆企画 ：imura art planning、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
◆公式ホームページ： https://www.andywarholkyoto.jp/
