今秋、２年ぶりのジャパン・ツアーを予定しているカート・ローゼンウィンケルが、来日に合わせてギター・クリニックを実施。その詳細が発表された。
今回のギター・クリニックは、10月に開催される「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン 2019」の関連イベントとして実施。カートは10月13日（日）に “カイピ”名義で同フェスに出演し、翌14日（月・祝）にクリニックをおこなう。
イベントには、同じく“カイピ”のメンバーでもあるペドロ・マルチンスも参加。ふたりのトークを中心に、実演を交えながら奏法、音楽観などをじっくりと聞くことができる。
日程：2019年10月14日（月・祝）
時間：15時開場 / 15時半開演
料金：4000円
場所：東京・日本橋“サローネ・ヴァンドルディ”
https://www.montreuxjazz.jp/kurt
カート・ローゼンウィンケル
現代ジャズを牽引するギタリストのひとり。バークリー音楽大学在学中にゲイリー・バートンに誘われ、そのままプロ活動をスタート。その後ブライアン・ブレイド＆ザ・フェロウシップに参加した他、マーク・ターナーやジョシュア・レッドマンと共演、エリック・クラプトン主催のライブに客演を果たすなど、ジャンルを超えた活躍を見せてきた。2017年に発表したアルバム『カイピ』は10年の構想を経たもの。ジャズとブラジリアンを自在に行き来する傑作と、世界中で絶賛されている。
