ノルウェーの女性シンガー・ソングライターでマルチプレーヤー、ジェニー・ヴァルがサード・アルバム『Apocalypse, Girl』をブルックリンの先鋭ブティックレーベル<Sacred Bones>からリリース。スワンズのドラマー、ソア・ハリスを筆頭に、ジャガ・ジャジストのオイスタン・モーインなど、個性的なアーティストがゲスト参加。すでに本作からのリードトラック「That Battle Is Over」が、米有名音楽メディアのピッチフォークにて“ベストニュートラック”を獲得するなど大きな話題を呼んでいる。
大御所のスワンズやセント・ヴィンセント、パフューム・ジーニアスのサポート・アクトやツアーに同行した実績を持つジェニー・ヴァル。同郷ノルウェー出身のシンガー、スザンナとのコラボレーション・アルバム『I Have Walked This Body』をはじめ、デビュー・アルバム『Innocence Is Kinky』では、ピッチフォークにおいて、“彼女のリリックは身体、マインド、性に嬉々として絡みつき、収録曲は美しく誘発的であり、彼女の声を最大限に生かしている”と大絶賛された。