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ザ・バッド・プラス・ジョシュア・レッドマン『THE BAD PLUS JOSHUA REDMAN』

 現代ジャズ界を牽引するサックス奏者、ジョシュア・レッドマン。そして、ここ日本でも人気を集める、前衛性と大衆性を併せ持つピアノ・トリオ、ザ・バッド・プラス。この2アーティストによる新たなカルテット、ザ・バッド・プラス・ジョシュア・レッドマンによるアルバム『THE BAD PLUS JOSHUA REDMAN』が完成した。
このプロジェクトのきっかけが生まれたのは2011年のこと。ニューヨークのBlue Noteで1週間のショーを行うことになったザ・バッド・プラスは、
ジョシュア・レッドマンをゲストとして招いた。その後も何度となく共演を行った彼らは、昨年スタジオに入り、ともにアルバムを完成させた。本作には、ザ・バッド・プラスジョシュア・レッドマンによる7つのオリジナル曲と、ザ・バッド・プラスのナンバー「Dirtly Blonde」と「Silence Is The Question」を新たにアレンジしたものが収録されている。
 ザ・バッド・プラス・ジョシュア・レッドマンが生み出す、新たなジャズの錬金術。ライブでの共演をきっかけに実現した話題のアルバムだ。

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