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10歳の日本人少女ドラマー「CHITAA」が世界的ドラムコンテストで優勝

CHITAA 1

東京都在住の10歳(小学校4年生)の天才少女ドラマー CHITAA(ちた)が、世界的ドラムコンテスト「DRUM-OFF GLOBAL 2019」のガールズ部門(35歳以下)にて、カテゴリー最年少出場で優勝という快挙を成し遂げた。

「DRUM-OFF GLOBAL 2019」は、現役のプロドラマーや名門音楽大学出身者などが出場するワールドワイドなドラムコンテストで、今年はシンガポールで開催。8月31日に実施された決勝ラウンドでCHITAAは、4分間のドラムソロを披露した。

今年10月にはカナダの人気チャンネル『Drumeo』にてドラム演奏の収録が決まっており、来年にはアメリカ行きも決定しているという。

4歳半からドラムを始めたCHITAAは、5歳のときに「手数王」こと菅沼孝三に師事。全国各地のイベントに出演するなか、彼女の演奏動画を観たドイツのCM制作会社からオファーがあり、ドイツの企業「OTTO」のCMにドラムで出演。その動画は、ドイツ国内で話題となり、公開一週間でYoutube再生200万回を超えたという。

また、Pファンク(ファンカデリック/パーラメント)のドラマー、ベンゼル・ボルチモアとはプライベートでも電話やゲーム、ドラムのアドバイスを受けるほど親交があるという。

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