米ピアニスト/キーボーディストのロバート・グラスパーが、米ワシントンD.C.「The Kennedy Center」で開催された「The REACH Opening Festival」に出演。現在、同フェスで披露した2本のライブ映像が公開されている。
1本は、現地時間9月19日におこなわれたロバート・グラスパー・アコースティック・トリオのパフォーマンス。メンバーは、今年1月の来日公演にも同行したヴィセンテ・アーチャー(B)とDJジャヒ・サンダンス。さらにロバート・グラスパー・エクスペリメントや新バンド「R+R=Now」にも参加するジャスティン・タイソン(前半約26分はDJタイム)。
もう一方のパフォーマンスは、現地時間9月21日におこなわれたマイルス・デイビスへのトリビュート・ライブ『エヴリシングス・ビューティフル』(前半33分はDJタイム)。
メンバーは、上記トリオ・ライブにも参加しているジャスティン・タイソン(ds)とDJジャヒ・サンダンスをはじめ、ロバート・グラスパー・エクスペリメントにも参加するマイケル・セバーソン(g)とバーニス・トラヴィス(b)。さらにボーカルとして米シンガーのビラルが参加している。