ジャズ専門誌『JAZZ JAPAN Vol.111』が10月24日(木)に発売。
■秋吉敏子とルー・タバキン
日本人ジャズメンのパイオニア、大ピアニスト秋吉敏子。伴侶であるサックス奏者ルー・タバキンとの活動50周年と、彼女の米寿を祝うデュオ・コンサートを収録したBlue-rayとCDをセットにした記念アルバムがリリース。トシコ=タバキン・ビッグ・バンドにまつわる興味深いエピソードを語ってくれた秋吉敏子のインタビューを掲載。
■ハリー・コニックJr.と『True Love』を聴く
ハリー・コニックJr.の新作発表記念イベントが9月25日にニューヨーク、セントラル・パークのMcIntoshの殿堂で行われた。ハリーも出席したこの夜の模様を、本誌でもおなじみのジャズ・ピアニスト、ラファイエット・ハリスJr.がリポートする。
■佐藤竹善がうたう音楽の捧げもの
シングライクトーキングの佐藤竹善が、新旧・国内外の名曲を集めたカバー・プロジェクト「Cornerstones」の最新作をリリース。エリック・ミヤシロ、本田雅人、中川英二郎、青柳誠らを擁したビッグバンドに加え、アレンジはエリック、TOKU、宮本貴奈ら
■ハリー・アレンが語る「スリー・テナーズ」
ハリー・アレン、ケン・ペプロフスキー、スコット・ハミルトンによる現代テナー3巨星の競演。
■BLUE NOTE VOYAGE
新たなジャズへの旅立ち黒田卓也/西口明宏/井上銘/宮川純/桑原あい/角田隆太/菅野知明/石若駿によるスペシャル・バンド。
■18th TOKYO JAZZ FESTIVAL Tokyo Jazz X2 / the PLAZA / PARADE!
■インタビュー
斉田佳子/ミシェル・レイス/片倉真由子&土岐英史/ローラ・エインズワース/tea/the Sky Gate/CHAR ほか
『JAZZ JAPAN Vol.111』