1938年に死去した伝説的ブルースマン、ロバート・ジョンソンの伝記映画『Love in Vain』の制作がスタートしたことがわかった。
「ギターの腕と引き換えに、クロスロードで悪魔に魂を売った」というブルース界の伝説的な逸話をはじめ、多くの謎を残すロバート・ジョンソン。同作は、そんな彼の人生を綴った伝記映画で、プロデュースにはライオネル・リッチーらが参画している。
脚本はKrystin Ver Linden、監督は、映画『スパイダーマン:スパイダーバース』なども手がけるピーター・ラムジー。ラムジー監督にとって音楽映画の制作は、今作が初の試みとなる。
なお、今年4月には、Netflixのドキュメンタリー・シリーズ『remastered』で、ロバート・ジョンソンのドキュメンタリー『Devil at the Crossroads』も公開されている。