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舞台はNYジャズ・シーンと宇宙─ ディズニー/ピクサー最新作『Soul』の予告編公開

ピクサー『Soul』

来年6月に米国で公開予定のディズニー/ピクサーの最新アニメーション映画『Soul』の予告編が公開された。

本作は、“人間のソウル(魂)はどこからやってきたのか?”という壮大なテーマのもと描かれる長編アニメーション。

主人公は、ニューヨークの老舗ジャズ・クラブ「ブルーノート」で演奏することを夢見る中学校の音楽教師ジョー・ガードナー。日々の生活に追われ、なかなか夢に辿り着けずにいたジョーは、ある日、下水溝に転落して死亡してしまう。

彼の魂は、肉体から抜け出して“人間の身体に送られる前”の魂の訓練所「ユー・セミナー(You Seminar)」へと運ばれ、そこで出会った魂「22」とともに元の体に戻るための旅に出る。

ジョー・ガードナー役は、米俳優/ミュージシャンのジェイミー・フォックス。22役は米女優のティナ・フェイ。さらに、米バンド「ザ・ルーツ」のクエスト・ラヴなども出演する。

音楽は、グラミー賞にもノミネートされたジャズ・ピアニストのジョン・バディステ。また、米バンド、ナイン・インチ・ネイルズのリーダー=トレント・レズナーとそのプロデューサーのアティカス・ロスも参加している。

日本での公開は来年夏頃を予定。

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