イギリス国際宇宙センターは、故・デヴィッド・ボウイを題材にしたトリビュート・コンサートを来年1月10日と11日に開催する旨を発表。
同イベントは、宇宙センター内の英国最大のプラネタリウム「Sir Patrick Moore Planetarium」にて実施される360度没入型のコンサート。当日は、ボウイのトリビュート・バンド「DAVID LIVE」によって、ボウイの1969年〜1972年の楽曲(注)が披露されるという。
注:1969年〜1972年は、アポロ11号などから着想したボウイ初のヒット曲「Space Oddity」やアルバム『ハンキー・ドリー』『ジギー・スターダスト』などがリリースされた時期。
同プロジェクトには、英国のデ・モントフォート大学とラブバラ大学、レスター大学も協力。ショーと並行して、ボウイから着想したヴィジュアル・メディアのエキシビジョンも実施されるという。
今回のプロジェクトを受け、デ・モントフォート大学の准教授ポール・マクニコール氏は「国際宇宙センターとこのようなイベントで提携できて興奮しています。これは本校の生徒たちにも計り知れない影響を与えるでしょう」とコメント。