三宅純が音楽を手がけたNHKドラマ『浮世の画家』が、シンガポールで開催された「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワーズ」の「単発ドラマ/テレビ映画部門」で最優秀賞を受賞した。
音楽を担当させていただいた「浮世の画家」がアジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワーズ「単発ドラマ/テレビ映画部門」で最優秀賞を受賞したそうです。制作関連の皆さん、おめでとうございます!https://t.co/ROcZKRkMhr
— Jun Miyake /三宅純 (@jun_miyake) December 17, 2019
「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワーズ」は、アジア・コンテンツの質の向上、世界への発信、次世代制作者の育成に貢献することを目的に2018年に創設。アジア太平洋地域のテレビ、デジタル、モバイル、ストリーミングなど複数のプラットフォームの作品を対象としている。
『浮世の画家』は、ノーベル文学賞(2017年度)を受賞した小説家・カズオ・イシグロの出世作を映像化したNHKドラマ。
舞台は終戦から3年ほど過ぎた日本。高名な初老画家を主人公(渡辺謙)に、焼け跡から徐々に復興していく街での一見平和な日常、心の弱さから生まれる悲劇、そして思い違いから生まれる喜劇。
『浮世の画家』
https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=5078