投稿日 : 2019.12.24
「ヒップホップ・ミュージアム」にニューヨーク市が約4億円の支援
2023年にヒップホップ発祥の地=米ニューヨーク・ブロンクスに開館予定の「The Universal Hip Hop Museum(ヒップホップ・ミュージアム)」。CNNは、ニューヨーク市が同ミュージアムに対する370万ドル(約4億円)の助成金を正式に承認したと報じている。
ヒップホップに特化した史上初の博物館であるヒップホップ・ミュージアムは、サウス・ブロンクス(65 E. 149th St.)のハーレム川沿いに建設予定。着工は、2020年夏を予定しているという。
同博物館について、エグゼクティブ・ディレクターのロッキー・ブカノは、CNNの取材に対して以下のようにコメント。
「このミュージアムが大事なのはわかってる。ブロンクスはヒップホップが始まった場所だからね。ポップ・カルチャーや広告、政治にこれだけの影響を与えたヒップホップにホームと言える場所がないなんて…。考えるのもクレイジーだよ」
「The Universal Hip Hop Museum」ウェブサイト
http://www.uhhm.org/