米ジャズ・ギタリストのジェフ・パーカーが、自身のアンサンブル「New Breed」との最新作『Suite for Max Brown 』を1月24日(金)に発売する。
ポスト・ロック・バンド「トータス(Tortoise)」のメンバーであり、シカゴの先鋭的なジャズ・シーンのキーマンとしても知られるジェフ・パーカー。
母に捧げたという本作は、ジョン・コルトレーンの「After the Rain」やジョー・ヘンダーソンの「Black Narcissus」を彼なりの解釈でフィーチャーした作品。アートワークには、彼の母が19歳のときの写真が採用されている。
「母がまだここにいる間に何かを捧げられて良かった。“Maxine Brown”というのは母の旧姓で、みんな母を“Max”と呼んでいたんだ。アルバムのアートワークには、母が19歳の時の写真を使っているんだよ」
現在、収録曲の「Go Away」と、タイトル曲の「Max Brown」のミュージック・ビデオが公開されている。