投稿日 : 2020.01.28
日本最大級のアート見本市「アートフェア東京 2020」開催
日本最大級の国際的なアート見本市「アートフェア東京 2020(ART FAIR TOKYO 2020)」が、3月20日(金・祝)から22日(日)にかけて、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催される。
今年で15回目となるアートフェア東京では「with Art」 をテーマに、国内外29都市より147軒が出展。古美術から現代美術まで様々なジャンルを横断した約3000点を超える作品を、ガラスに隔てられることなく鑑賞・購入することができる。
当日は、「ホール E」と「ロビーギャラリー」の2フロア構成。 「ホール E」では、時代、地域、アートのジャンルを横断した美術品が集まるセクション「Galleries(ギャラリーズ)」を展開。
「ロビーギャラリー」では、多彩な分野のアートが交差するセクション「Crossing(クロッシング)」と、新進気鋭の注目作家の作品を個展形式で発表するセクション「Projects(プロジェクツ)」が展開される。
出品作品は、縄文土器から江戸時代の浮世絵、海外の考古美術品、マイセンの陶器といった古美術品。さらに、巨匠・ピカソや藤田嗣治、白髪一雄や森村泰昌、日本のメディアアートを牽引してきたエキソニモや、ベルリンを拠点にグローバルに活躍する塩田千春など、現在活躍するアーティスト作品まで網羅されている。
各国を代表する若手アーティストの国際展覧会『World Art Tokyo 2020』
また、3月19日(木)から22日(日)には、各国駐日大使が推薦する自国を代表する現代アーティストの展覧会『 World Art Tokyo 2020 ―反転させる、さびを視る― 』が「ロビーギャラリー」で開催。38カ国の現代アートが集結する。
都内5箇所でサテライトイベントを開催
さらに、アートフェア東京と同時期に「3月の東京がアートの街になる」ことをテーマにしたサテライトイベントを都内で開催。会場となるのは、東京・六本木、丸の内、羽田空港、池袋、上野の5箇所。
【イベント概要】
■名称:アートフェア東京2020
■企画内容:国内外コマーシャルギャラリーによる美術品の展示及び販売
■会場:東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー(東京都千代田区丸の内3-5-1)
■開催日程: 2020年 3月19日(木)– 22日(日)
※3月19日(木)は招待制 ※最終入場は各日終了30分前
・プレスビュー 3月19日(木)13:00 – 14:00
・プライベートビュー:14:00 – 16:00
・ベルニサージュ:16:00 – 20:00
・パブリックビュー:3月20日(金・祝)11:00 – 20:00、3月21日(土) 11:00 – 20:00、3月22日(日) 11:00 – 17:00 ※開催日時全て予定
■入場料:(前売券)1-Day パスポート 4,000円 (税込) (当日券)1-Day パスポート 5,000円 (税込) 小学生以下は、大人同伴の場合に限り入場料無料
■出展者数: Total:147 軒 (Galleries:124軒/Projects:12軒/Crossing:11 軒)
■予想入場者数:60,000人
公式ページ:https://artfairtokyo.com/2020