ジャズ専門誌『JAZZ JAPAN Vol.115』が2月25日(火)に発売。
■特集:ニッポン・ジャズ100年
1920年6月17日 横浜港に着いた加州大学Glee Club and Jazz Band は,8月に日本初のジャズ録音を行なった!
NHKの元音楽プロデューサーでジャズ評論家・中山智広氏による入念なリサーチにより突き止められたこの新たな事実。彼らは何者で、どんな反響を呼び、日本初のジャズ録音に至ったのか。
■追悼 ジミー・ヒース
2020年1月19日に亡くなったジャズ界の巨匠ジミー・ヒース(享年93歳)。マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーンと同い年で将来を嘱望されていたにもかかわらず、ドラッグ療養のため初リーダー作をリリースしたのが59年。本国での評価に対して、日本においては過小評価の感が否めなかった名手の真の実力と功績を明らかにする。
■パット・メセニー
新作『フロム・ディス・プレイス』は、現代のアメリカ社会の不穏な空気と彼自身の記憶の奥底にある故郷アメリカの原風景を表現する作品。なぜこうした作品が生まれたのか…パット本人に急遽インタビュー。
■キャンディス・スプリングス
キャンディス・スプリングスのブルーノート第3作『私をつくる歌 ~ザ・ウィメン・フー・レイズド・ミー』。「原点回帰でもあるわね」と本人が語るように、エラ、サラ、ビリー・ホリデイをはじめ、ジャンルを超えたレジェンドたちにオマージュした作品を考察。
■レコード・カタログ2019 後編
■インタビュー
HARP JAZZ featuring Remi Nachi/DEZOLVE/リリー・タナカとアキラ・タナ/しげのゆうこ/Project M/井上銘/EMO Tribe etc
【リリース詳細】
YOUNG GUITAR 2020年4月号増刊
『JAZZ JAPAN Vol.115』
定価:1,049円(税込)
発売日:2月25日
http://www.jazzjapan.co.jp/vol115.html