ロンドンを拠点に活動するオーストラリア出身のマルチ・プレイヤー、ジョーダン・ラカイが、米ラッパーのコモンとのコラボ曲「Signs(feat. Common)」を公開した。
ジョーダン・ラカイは、ネオ・ソウルと最旬ポップスをハイブリッドしたサウンドで注目を集める気鋭プロデューサー。近年、日本でも人気が高まるトム・ミッシュやFKJを引き合いに出されるほどシーンで支持されている。
同曲は、もともと2019年にリリースされたアルバム『Origin』に収録されている楽曲だが、今回のコモンとのコラボレーションでリニューアル。
今回のプロジェクトを受け、ジョーダン・ラカイは以下のようにコメント。
「コモンとの曲をリリースできて光栄だ。常に自分の大好きなラッパーの一人であるコモンが自分の曲を気に入ってくれていて、しかもコラボレーションをすることを決めたと知ったときは本当に恐縮だった」
またコモンは、「この楽曲を聞いたとき、インスパイアされたし、自分のクリエイティブを発揮できる曲だと思ったんだ。俺はジョーダンをアーティストとして評価しているし、コラボレーションには興奮したよ」と語っている。
なお、3月13日(金)にはアルバム『Origin』のデラックス・エディションがデジタル・リリース。「Signs」のほか、2曲の新曲とカバー曲、ライブ録音が新たに加わるという。
【リリース詳細】
ジョーダン・ラカイ
『Origin(Deluxe Edition)』
発売日:3月13日(金)
Apple Music: https://apple.co/2V6Va8c
Spotify: https://spoti.fi/37Lfj6y