投稿日 : 2020.03.09

ボブ・ジェームスのキャリア最初期を解き明かす発掘作品が発売

ボブ・ジェームス『Once Upon a Time: The Lost 1965 New York Studio Sessions』

コンテンポラリー・ジャズ/フュージョン界の名匠ボブ・ジェームス。彼のキャリア最初期の音源を発掘した作品『Once Upon a Time: The Lost 1965 New York Studio Sessions』が4月18日(土)に発売となる。

本作は、1965年に米コロンビア大学の「Wollman Auditorium stage」にて実施された2つの異なるピアノ・トリオでの演奏を録音した2部構成の作品。

前半部は 1965年1月20日に録音されたもので、のちのアルバム『Explosions』(1965年)に繋がったとされる演奏。後半部は、同年10月9日に録音。『Explosions』とは対照的な演奏になっているという。

本作の発売元は数々の発掘音源を手がけるレゾナンス・レコード。販売はCDとアナログレコードの2フォーマット。

【リリース詳細】
ボブ・ジェームス
『Once Upon a Time: The Lost 1965 New York Studio Sessions』
■4月18日(土)
■販売フォーマット:CD/LP
■レーベル:レゾナンス・レコード
https://resonancerecords.org/shop/bob-james-once-upon-a-time-the-lost-1965-new-york-studio-sessions/

ボブ・ジェームス最新オリジナル・アルバム発表時のインタビュー