ジャズ喫茶「ベイシー」ドキュメンタリー映画のサントラ発売決定

５月29日（金）より全国順次公開となるジャズ喫茶「ベイシー」の店主・菅原正二の ”ジャズな生き様” を追ったドキュメンタリー映画『ジャズ喫茶ベイシー　Swiftyの譚詩（Ballad）』。そのサウンドトラックが５月20日（水）に発売となる。

『ジャズ喫茶ベイシーの音（仮）』と題された同サントラは、映画撮影時に菅原が店内でかけたLPレコードのプレイバック音源を、アナログ録音の伝説的名器「ナグラ」で生収録。ベイシーの空気感までも真空パックした作品集となる。

また、菅原が監修したレコード針「SHURE：VN35MRB」も２月27日（木）より500台限定で予約販売されている。

映画『ジャズ喫茶ベイシー　Swiftyの譚詩（Ballad）』は、菅原のインタビューを中心に、渡辺貞夫、坂田明、村上“ポンタ”秀一、ペーター・ブロッツマンなど、世界的なミュージシャンによる「ベイシー」での生演奏や、阿部薫、エルヴィン・ジョーンズの貴重な生前のライブ映像、さらに各界著名人らのインタビューを５年（のべ150時間）にわたって撮影した作品。