投稿日 : 2020.04.02 更新日 : 2021.07.27
【プレイリスト】フランス人記者が選んだ「日本のシティポップ・ベスト20」海外のリアルな反応
「シティポップ」の愛称で、日本をはじめ海外でも人気を集める70〜80年代の邦楽曲。欧米やアジアにも多くのファンが存在し、YouTubeでも人気の山下達郎や竹内まりやの楽曲はもとより、アンテナの高い海外コレクターたちは、日本人でも「なぜ知ってる?」と驚くような楽曲にまでたどり着いている。
今回のプレイリストは「フランス人を魅了したジャパニーズ・シティポップ」をテーマに制作。選曲を担当してくれたのは、フランスのカルチャー誌『Les Inrockuptibles(レザンロキュティーブル)』の元記者で、現在はフリーで活動するジャーナリストのアゼディーヌ・ファール氏だ。
これまでフランスのメディアで、数多くの “日本の音楽カルチャー記事” を手がけてきたフォール氏は、毎年日本を訪れるほどの日本通。邦ポップミュージックに対する造詣も深い。そんな彼が選んだラインナップはどんな内容になっているのか。彼のコメントとともに見ていこう。
フォール氏が作成したリストには、山下達郎や竹内まりやの楽曲なども含まれていたが、これらはSpotifyでは配信されていない。下記動画は、今回のプレイリストに加えられなかった楽曲の一部だ。
■竹内まりや「Plastic Love」
■竹内まりや「夢の続き」
■山下達郎「Misty Mauve」
■小池玉緒「鏡の中の十月」
■坪倉唯子「一瞬夜伽伴侶(つかのまよとぎびと)」
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