4月にニューヨークで開催を予定していた「トライベッカ映画祭」は、新型コロナウイルスの影響により開催を延期。現在、公式サイトでは、『A Short Film a Day Keeps the Anxiety Away』と題して、過去に同フェスに参加したフィルムメーカーたちのショート・フィルム作品を1日1本ずつ公開している。
【トライベッカ映画祭公式サイト】
https://www.tribecafilm.com/news/now-streaming-curated-shorts-from-tribeca-film-festival-alumni
https://www.tribecafilm.com/news/now-streaming-curated-shorts-from-tribeca-film-festival-alumni
一方、Eメール・マーケティング・サービスの「Mailchimp」と映画配給会社の「Oscilloscope」は、先日開催中止が発表された大型フェス「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」で上映されるはずだったショート・フィルムを下記サイト内で公開。いずれも無料で視聴することができる。
【Mailchimp公式サイト】
https://mailchimp.com/presents/sxsw/
https://mailchimp.com/presents/sxsw/
トライベッカのバイス・プレジデントであるシャロン・バダルは、「社会的に隔離を強いられた皆さんの楽しみを保持します」とし、以下のようにコメント。
「我々は、家に滞在しコミュニティの安全を守っている勇敢な人々に対する感謝として、トライベッカのショート・フィルムを毎日午前11時(日本時間:午前0時)にオンラインで公開します。ここでは、コメディやSF、アニメーションやドキュメンタリーなどを取り上げていきます」