米ヒップホップグループ「ザ・ルーツ」のフロントマン、ブラック・ソート(Black Thought)が、人気プログラム『Tiny Desk(Home)Concert』に登場。自宅から3曲を披露した
昨今の『Tiny Desk Concert』は、新型コロナウイルスの影響で各アーティストの自宅やスタジオから配信。タイトルも『Tiny Desk(Home)Concert』に変更されている。
今回披露されたのは、ミックステープ『Streams of Thought』シリーズの第3弾に収録される「Thought vs. Everybody」、「Yellow」、「Nature of the Beast」の3曲。「Nature of the Beast」には、米バンドのポルトガル・ザ・マンのメンバーが、リモートでコーラスとして参加している。
曲の合間、同作に触れたブラックソートは、「世界の現状を考えると、何らかの出口を用意することが重要だと思っている。クリエイティヴィティ(創造性)は今まで以上に重要で、俺にできることは、意識の流れをみんなに与えることだ」などと述べている。